滋賀 ガンマナイフセンター
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脳神経外科センター
 

対象疾患
ガンマナイフ治療の対象となる疾患
◆血管障害
脳動静脈奇形(AVM)、 動静脈瘻(AVF)、海綿状血管腫 など
◆良性腫瘍
髄膜腫、聴神経腫瘍、下垂体腺腫、 頭蓋咽頭腫、脊索腫、グリオーマ など
◆悪性腫瘍
転移性脳腫瘍、悪性神経膠腫 など
◆機能性疾患
三叉神経痛、 癌性疼痛(保険適用外) など



当センター治療実績
血管病変 103
脳動静脈奇形 75
硬膜動静脈瘻 18
海綿状血管腫 10
良性腫瘍 736
髄膜腫 325
聴神経鞘腫 216
三叉神経鞘腫 13
下垂体腺腫 95
頭蓋咽頭腫 26
脊索腫 5
松果体部腫瘍 6
グロムス腫瘍 5
その他 45
悪性腫瘍 2429
転移性脳腫瘍 2294
悪性神経膠腫 63
その他 72
機能性疾患 80
三叉神経痛 75
その他 5
合計 3348

2019年末時点





代表的疾患
血管障害
◆脳動静脈奇形
小さな脳動静脈奇形はガンマナイフの良い適応となります。
3年から5年程度で閉塞するものが多いですが、それ以降に閉塞するものもあります。
比較的大きな病変でも、手術による摘出が困難なものは、2-3回に分割して治療することにより閉塞が得られるものもあります。
完全閉塞が得られない場合、再度ガンマナイフ治療を行うことにより閉塞させることが可能です。
治療前 治療計画
治療前 治療計画
治療後  
治療後  



良性腫瘍
◆髄膜腫
脳の深部にあって摘出が困難なものや、血管等に癒着して手術で取り切れなかった残存腫瘍などが適応となります。
大きな腫瘍は治療対象とならないことがあります。
治療後数年経ってもほとんど変わらないか若干小さくなる程度であることが多いですが、9割以上の症例で、大きくなるのを抑えることができます。
治療前 治療計画
治療前 治療計画
治療後  
治療後  

◆聴神経鞘腫
脳を圧迫していない小さなものが良い適応となります。
神経鞘腫の場合、治療後半年から1年半くらいに腫瘍が腫れることがあります。
その後数年かけて徐々に小さくなります。
治療前の聴力があまり低下していない場合は、治療後も聴力が保たれる可能性が高いですが、治療前からある程度聴力が低下している場合は、温存できないこともあります。
治療前 治療計画
治療前

治療計画

治療後  
治療後  

◆下垂体腺腫
9割以上のもので制御可能です。
特にホルモン非産生腫瘍では数年で縮小するものも珍しくありません。
ホルモン産生腫瘍の場合、非産生腫瘍に比べ高線量を照射しますので、視神経から十分離れていることが必要となります。
治療前 治療計画
治療前 治療計画
治療後  
治療後  



悪性腫瘍
◆転移性脳腫瘍
基本的に比較的小さなもの(おおよそ3cm未満)、病変数が少数のもの(10〜15個以下)のものが適応となります。
全脳照射後の再発に対しても治療可能です。
多くの場合、治療から数ヶ月で縮小します。
小さなものは、1〜3ヶ月後に消失しているものも多く見られます。
比較的大きな病変や10カ所以上の転移巣がある場合でも、2回もしくは3回に分割して治療することで、良好な治療効果が得られています。
*2015年から2019年の5年間に当院にて治療した転移性脳腫瘍757例のうち96例(約13%)で分割治療を行い、良好な腫瘍制御が得られています。
治療前 治療計画
治療前 治療計画
治療後  
治療後  



機能性疾患
◆三叉神経痛
痛みがある側の三叉神経に高線量の放射線を照射することで、痛みを緩和します。
基本的に手術による治療が困難なものが適応となります。
効果が現れるまで数ヶ月を要します。
   




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